住まいに関する知識として、建築請負契約と設計契約について解説いたします。

住まいに関する知識:建築請負契約と設計契約

住まいに関する知識:建築請負契約と設計契約 住まいに関する知識として、建築請負契約と設計契約について解説いたします。一般的に家を建てる工事を依頼する場合は建築請負契約という契約を交わした後で、設計図や仕様書を作成します。建築請負契約の際には通常前払い金として工事代金の1割を支払います。しかし、契約前の段階で営業の方がなんでも要望通りにすると口約束したとしても、契約後に手の平を変え応えられないという態度に出ることもあります。こうした場合契約解除も必要ですが、前払い金は返って来ません。

こういったリスクを避ける意味でも、工務店と建築請負契約を結ばずに、設計契約だけ交わすことが重要となります。設計契約だけ交わすことができるかは工務店によるところはありますが、善意のある工務店ですと、対応は可能です。資金繰りに困窮しているような工務店においては断られるケースはあると思いますが、そのような工務店においては工事の面でも不安が残りますので、事態としては悪くはなりません。事例としては建築請負契約を結んだ途端に、横柄な態度に変わったり、工事もずさんであったというケースは珍しくないかもしれません。出来るだけ建築請負契約時の前払い金は少額で済むように交渉しましょう。

以上で、建築請負契約時の前払い金と設計契約のみ結び工務店の質を確かめたうえで工事を依頼することの重要性について解説しました。